コーチやコンサルタントが情報発信をする上で、メルマガを使うかLINEを使うかで迷う方は意外といると思います。
どちらを選んでも一長一短はあるわけで、例えばメルマガだと不達問題が必ずついて回るし、LINEだとリスト数や配信数が増えるほど月額費用が高額になっていきます。
もちろん両方やってみたら良いと思います。
ですがそれだと答えにならないので、私の結論としては「読者の年齢層に合わせる」のが基本です。
今はほとんどの人がスマホで情報収集をしますし、LINEであれば必ず届くのでLINEのメリットは捨てきれませんから基本はこっちを使えば良いと思います。
ただ、LINEアカウントが突然Banされる垢バン問題がLINE使用者で出ているのを多くの方は知りませんし、いわゆるゲットリッチ系の発信をしている人は特にBanされる対象になる可能性が高いです。
なので私のLINEもいつかBANされる可能性ありです(笑)
結局LINEのプラットフォームを使用している限りはそこの決断を覆すことはできないので、アカウントを消されたら終わりです。
可能性は低いかもしれませんが、そうなる可能性を考えてちゃんと見込み客のメールアドレスも取得しておいたほうがいいでしょう。
また最近では、誰もかれもが「LINE登録はこちら」「LINEで公開します」という形でとりあえずLINEに登録させようとしてきます。
その結果、私のLINEアカウントには一時期、情報発信者のLINEメールが届きまくっていた時期があったのですが、すべてブロックしてしまいましたww
LINEはあくまでも友人や家族とのやり取りをする個人の空間です。
だからそこに、興味がない情報発信者からのお知らせが頻繁に来ればウザイだけだと思うんですよね。きっと、私と同じように感じている方は少なくないと思うんです。
だからその点は頭に入れて、情報発信をしないとダメです。
でも、メルマガも使います。
どういう場合に使うか?
それは、たとえば読者層が高齢者の場合。
私の手掛けているあるビジネスでも、読者の平均年齢が65歳というものがあります(笑)
この場合はメルマガが主軸です。
メルマガが読まれないとは言われますが、自分が興味のある内容を発信してくれる人のメルマガであれば、メールを開封して読みますよね?
だからまずは、LINEが良いかとかメルマガが良いかという事よりも、ちゃんと読者に興味を持って貰える発信ができるかどうかが重要なのです。
それがクリアできれば、メルマガの不達問題はそこまで気にならなくなるでしょう。
今はLINEでもステップ配信ができますから、うまく組み込むとすべてのステップを自動化してセールスすることが可能になります。
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