DRMは強力だとはいえ、高額な商品やサービスを売りたくても何でも売れるわけじゃありません。
私もこれまで「この商品を売って貰えませんか?」とお願いされたことがありますが、どう考えても売れないと考えてお断りしたことがあります。
例えば登山の方法を教える塾とかですねw
でも売れない商品の見せ方を変えて、売れる商品に化けさせたことはあります。
じゃあ高額な商品やサービスでも、売れる商品と売れない商品の違いは何なのかというと、ズバリそれが痛みを「解決」する商品か、将来の不安を「予防」する商品かという違いです。
20歳の女性にはシワ消し美容液が売れないのに、40歳の女性には飛ぶように売れるのはまさに好例でしょう。
既に傷口から流血して見るからに問題が表面化していて、顧客が痛みを感じているものを解決する商品であれば、どれだけ高額だろうと売れる可能性があります。
逆にどれだけ崇高なプレゼンをされたところで、見込み客が何も問題だと感じていない部分に関しては、商品で解決策をオファーすることは不可能なのです。
だから高額な商品を売りたい場合は、何かを予防するような商品やサービスではなく、クライアントが痛みを感じていて今すぐ解決したい問題にフォーカスしてその商品やサービスを作ったほうが良いのです。
解決商品、作っていますか?
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