自分はまだまだこんなもんじゃないと思った時の逆転方法

自分はまだまだやれる

「自分の可能性はまだまだこんなもんじゃない」

「もっとやれるはず」

こんな風に思ったことはありませんか?

例え誰も「君ならやれるよ」と言ってくれなくても、せめて自分1人くらいは自分の可能性を信じてあげたいものですよね。

人は自分で限界を設定しない限りはどこまでも突き抜けていく可能性を持っていると私は思っていますし、限界突破できるかどうかを信じるのもすべて自分次第です。

私は、もともと起業の世界に足を踏み入れたのは周りと比べた時の嫉妬心が大きかったと思います。

大学を卒業し、医学部に進んだ友人達は20代でも高収入を得ていましたし、電通や野村證券などの超大手企業に進んだ友人も入社してたった数年で年収1000万円は突破します。

そうなると、普通の企業で会社員をしているだけじゃ、私は友人達に年収では手も足も出ないわけです。久々に会って飲んだりしていてお金の話になった時、友人の収入を聞いて羨ましく思ったことが何度もありました。

そこで、「こいつは凄いな」で諦めてしまったら終わりです。

もちろん友人の努力や才能を認めるのは大切ですが、その時に私が自分の可能性もまだ信じてあげたことが今につながってるんだと思います。

だから、嫉妬心は邪魔になることも多いですが、成功するためには必要なものだと私は思っています。

大学受験で負け、学歴でも負け、年収でも負け…恐らくこのまま何も行動を起こさずに暮らしていくと数年で恐ろしいくらいの差がついてしまうと私は思いました。

だから、嫉妬心を原動力にして行動しました。

今思い返すと、当時の私は嫉妬心の塊だったと思います。

人が誰かのことに嫉妬してしまうのは、自分自身に余裕があるから、つまりまだそんな余計な事を考える暇な時間があるからです。

目標を見定めて一心不乱に突き進んでいるのなら、そんなことを考える暇もないはずですし、自分のことで精一杯で他人のことを気にしてなんかいられないはずなんです。

だから私は、とにかく目標を見定めて行動することにしました。

「俺はもっとやれるはず!」

「まだまだこんなもんじゃ終われない!」

やっぱり、人生を変えられるものは行動しかないと思っていますし、じゃあ一体行動って何をすれば良いのって話になった時に、私達大人はやっぱり稼ぐしかないんじゃないかと思います。

もちろん夢に生きるとか、そういうのは大切ですが、夢を追うのは誰でもできることです。

「お金とかいくら稼いでもしょーがないじゃん」

「お金も大切だけど、やりたいことやってるからいいんです」

というのは最初からチャレンジすることを放棄した人の言い訳で、「お金なんて重要じゃない」というのは、お金を稼いでいる人が言うのならカッコいいですが、稼げていない人が言ってもただただダサいだけです。

だから、私はお金もやりたいことも両方追求すべきなんじゃないかと思います。

そうなったら私達凡人はやっぱり自分でビジネスをするしか選択肢はないわけです。

なぜ凡人なのかというと、例えば大学受験をしている人で最高峰の東大や医学部に行けていない人達はみんな、何らかの理由でランクを下げたチャレンジをしているわけですし、受験で一度負けているわけですから、自分は負け組なんだとはっきりと認めることが必要です。

そして、そこからがスタートです。

今はもう個の時代で、自分でビジネスをするフリーランスや起業家も増えましたけど、やっぱりセールスに苦労している人は多い。

多くの人はどこか控えめで、自分の商品やサービスを売ることに引け目を感じているし、だからこそ信じられないくらい安い価格でセールスをしていたりします。

でも、思い切ってその商品の金額の桁を1つ上げてみてはどうでしょうか?

例えば3万円で売っている商品があるのなら、それを30万円にできないか?

30万円にするのはどういう付加価値をつければ良いか?

そしてどうやって売れば良いか?

それを私は教えています。

高単価の商品がポンポン売れるようになると、収入も安定してきますし、自分の時間もできるようになります。

つまり、収入を追い求めると同時に自分のやりたいこと(夢)も実現できる可能性がグンとアップしてくるわけです。

そうなったら人生がますます面白くワクワクしてくるはずです。

1 個のコメント

  • […] 私達大人は稼がないといけないという話と矛盾してしまうようにも思えるのですが、ある程度のお金を稼ぐことは目指すとしても、ゴールや目標は何かしら設定しておかないと、いつまで経っても心が枯渇した状態で生きることになりかねません。 […]

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